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『週刊読書人』に『二・二六事件 引き裂かれた刻を越えて』の書評が掲載されました。

『週刊読書人』に『二・二六事件 引き裂かれた刻を越えて』の書評が掲載されました。

2021年12月31日号の『週刊読書人』に、寺島英弥著『二・二六事件 引き裂かれた刻を越えて――青年将校・対馬勝雄と妹たま』の書評が掲載されました。評者は日本近現代史の研究者、加藤聖文先生です。

「二・二六事件の漆黒の奥底を、たまは人生を通して私たちに見せつける。それを見事に受け止めた本書は、ノンフィクションを超えた優れた歴史の記録となった」と、うれしい評価をいただきました。